四ツ足峠トンネルは高知県香美市と徳島県那賀郡那賀町の県境にある四ツ足峠にある、国道195号線に昭和40年(1965年)に完成した全長約1852mのトンネルである。同トンネル完成するまでは、同峠は登山道しかない場所だったのだという。
「四ツ足」とはまた変わった名称の付いた場所なのだが、これは、元禄11年(1698年)に建てられたお堂(四ツ足堂)の四本の足のうち二本が土佐国、もう二本が阿波国にあったことによるそうである。
元々お堂のある峠に造られたトンネルのためなのか、はたまた、事故でも発生したのかその原因は不明であるが、同トンネルは心霊スポットであると噂されている場所とのことである。
また、登山道自体でも不可思議な現象が起こるとのことで、何か白い得体の知れない物体にまとわりつかれた、等という話もあるらしい。
同トンネル内の県境付近には地蔵尊が祀られているのだという。道祖神的役割で祀られているのかも知れないが、詳細は不明である。
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