駒姫の話が駒姫伝説として専称寺に語り継がれている。
駒姫とは
最上義光の娘である駒(当時15歳)が豊臣秀次の側室となり、秀次が秀吉に濡れ衣を着せられて自殺すると、側室である駒も三条河原で処断された。
そして、駒の悲報を聞いた義光は寺院建設に勤しむようになった。
山形の市街地に寺が密集しているのは、その名残らしい。
ちなみに関ヶ原の戦い以降、衰退する豊臣家に対して最上家は57万石の大大名に成り上がっているため、駒の呪いと言われることもある。
心霊現象
白い着物姿の女性の霊が出るや霊感がない人でも暗くて不気味に感じる。
あの滝不動より怖いという人もいる。
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