万葉時代、乙女ヶ池は「香取の海」と呼ばれ琵琶湖の入江だったらしい。その後戦国時代になると、織田信長の命により大溝城(おおみぞじょう)が築城され、池は大溝城の外堀の役割を果たしていたそうだ。そして昭和30年代、淡水真珠の養殖場として利用されていた時期があり、この時に乙女ヶ池(通称:真珠池)と命名されたという。
心霊スポットとしての曰くは、やはり戦国時代に建てられた大溝城に関係しているらしい。この城は織田信長の甥である織田信澄の居城だったが、織田信澄は明智光秀の娘婿だったため、本能寺の変の後に疑われて謀殺されたという。おそらくその時の戦乱で戦死した武士が大勢いて、乙女ヶ池には死体がたくさん浮かんだという話だ。
昼間でもどことなく不穏な空気がただよい、夜は落武者の霊が出るらしい。
どんな幽霊が出ましたか?
少年3
男性7
老爺0
動物2
少女2
女性3
老婆0
正体不明5
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