正式名称は直江石堤グラウンドというサッカー用のグラウンドらしい。このグラウンドの道をはさんだ向かいに、以前はニッセキハウス工業(株)の工場があった。
噂によればニッセキハウスの元社長が、経営難を苦にこのグラウンドの桜の木で首吊り自殺をしたのだと言う。
調べてみると、ニッセキハウス工業(株)の元社長が1996年末に失踪・自殺したことは確かなようだが、自殺した場所は屋久島やその周辺の南方の島とも言われ、ネットで調べる限りはっきりとした場所を特定することは出来なかった。
この場所には他にも曰くがあり、江戸時代の1800年頃に伝染病が流行り、それを封じ込めるために村全体を焼き、村人を焼き殺したという噂があるそうだ。この噂がどこまで本当かはわからないが、グラウンドの東側に鳥居と祠があり、これはその時犠牲になった人達を祀っているのだという。
グラウンドの周辺で霊を見かけたり、何者かの気配を感じると言われている。
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