江戸時代の元和7年(1621)、宇都宮城の改築の際し、幕府から根来組同心百人衆という工事の監視役が派遣された。ところが何と宇都宮城主の本多正純が、これら幕府の監視役100人あまりを捕えて処刑してしまうという事件が発生した。本多正純は元々家康の側近だったが、2代将軍の徳川秀忠は旧勢力の追い落としを画策しており、本多正純との間に相当な確執があったようだ。
処刑された同心たちの首と胴体は別々に埋められ、首はこの場所に埋められ、胴体の方はここから南に下った白山神社の裏に埋められたと言われる。
首切り地蔵付近は、夜にオーブが良く目撃されるらしい。また白沢街道沿いでは交通事故を始め、様々な事故や不審火が多いという。
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