乙和池には蛇婿入りの伝説残っています。
「おとわ」という女性が山菜取りをしているとうっかり女人禁制の場所に近づいてしまいました。
慌てて帰ろうとしましたが足を滑らせ小さな池で腰巻の汚れを落としていました。
すると小さな池がみるみると大きくなり、大蛇が現れおとわに「池の主となれ」と言いました。
三日後、決心をしたおとわは大蛇と共に山の奥深くへと消えていきました。
山は霧に閉ざされ七日後には大雨が降りました。
村人が山の池に行くとそこには新しい浮島ができていたといいます。
現在でもおとわが池の主となった7月23日には供養のための「乙和池まつり」が行われている。
そんな伝承が残る乙和池がパワースポットとして知られていますが、実は自殺の名所になっているとのウワサもあります。
乙和池に行くとポチャポチャと池になにかが落ちる音が聞こえたり人の視線を感じたりするそうです。
自殺者の霊なのか、それとも乙和池の霊力に引き寄せられた霊がジッと息を潜めているのかもしれません。
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