ひと昔前まで米軍兵士の幽霊の目撃談がけっこうあった。手足などを欠損した兵士が道路を普通に歩いているのだと言う。
ベトナム戦争当時、朝霞の森から朝霞郵便局あたりは、米軍キャンプ・ドレイク北地区(キャンプ・ノース)だった。泥沼化する戦争で負傷者は増え、ここに米陸軍第249総合病院が置かれた。当時を知る古老の話によると、負傷者を乗せたヘリがひっきりなしに到着し、亡くなった兵士の死体袋が並んでいるのがフェンス越しに見えたという。かなり凄惨な状況だったようだ。
キャンプ・ノースはベトナム戦争の終結に伴い、1976年11月30日にその敷地の大部分が日本に返還された。
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