縄文時代に作られたもので、未だに何のために作られたかはわからないもの。ニュータウン前は周辺で掘ってみれば縄文土器の破片(黒に近いこげ茶色で、分厚く、線が引いてある)らしきものが出てくる。
桜ヶ丘組石遺跡の近くに住む方からの話で、
小学生の頃、自分の部屋をもらってウキウキしてしてた。
ちょっと経った頃、いつものように自分の部屋で寝てしばらく経った頃、突然深夜に目が覚めてドアの方へ目をやると閉めたはずのドアが開いていた。
さらに空いているドアに目を凝らしてみると、暗い部屋なのに更に暗い人影⁇が佇んでいた。
その暗闇よりも暗い影がドアに入ってこようとするが、ドアにつっかかって通らないくらいのデカさで、ドアのてっぺんあたりで胸が見えるそう。
その漆黒の何者かは、「ヴゥー…ヴゥー…」と唸りながらドアに入り込もうとミシミシと言わせて怖くて眠れなかったそう。
ずっとその様子を見ながら朝を迎えて、気が付けばそれはいなかったという。
気のせいだったのかと、またその日寝てみると、また突然目が覚めて、またそれが立ち尽くしていて、ドアに入ろうとしてまた眠れなかった。
それが毎日続くので、さすがにもう限界と感じ、親の部屋で寝ることにしたら、そういうことが現在まで一切ないと言っていた。
…その話を聞いて数年後、自身もそういう体験を1回だけした。
桜ヶ丘組石遺跡からそれほど離れてない所に位置し、2段ベッドで深い眠りについていて、突然目が覚めてしまい、窓を見ると外が日の出前の藍色〜水色の薄明かりだった。
それからしばらくして、ベットが揺れ出して、体感震度4の揺れを感じて大きいと思って豆電球から明るくしようと思って蛍光灯の紐を引こうとしたら紐自体全く揺れてなかった。
ベットだけが揺れている!?と動揺していたら、「ヴゥ、ヴゥー」と唸り声が聞こえるので、「え!?、犬か猪か迷い込んだ!?」と思っていたら、よくよく揺れ方を見たら、揺らしているか、突進して揺れを作っている揺れ方で、ミシミシ言っていた。
急いで蛍光灯の紐を引っ張って、5秒後に光った瞬間揺れが収まり、静かな状態が続いた。
恐る恐るベットの下を顔だけ覗かせるといつもの物置状態だ。
お世辞にも二段ベットの下は綺麗には片付いていないので、硬い物が散乱していて中でも使い古した蛍光灯もあるので、割れてても良いはずなのに割れてない。
ベットの支柱にも柵にも荷物が置いてあるのに、散らかってない。
確かにペット、獣独特の匂いも残ってないから、動物ではないなと思った。
大きい黒い影は見えなかったものの声は聞いた話とそれっぽかったので、話を聞いただけでも、もしかしたらきてしまうのかもしれません。
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