昔はこの川を渡り学校に行くために、船に乗って通学していました。ある日、一隻の船のエンジンが故障してしまい、コントロールを失った船は転覆し、船上の生徒も教師も濁流に放り出されてしまいました。それに気づいた対岸の人たちが助け船を出したものの、生徒達は助けられたのですが、教師は力尽きてしまい、川の流れに飲み込まれてしまいました。その教師のためにたてられたのが、「殉難の碑」です。なぜかその前を通ると、川のほうに進んでしまい、川に引き込まれてしまうそうです。