小迫トンネルは、明治時代もしくはそれ以前に手掘りで作られたトンネルで、昭和初期は防空壕としても使われました。現在は崩落を防ぐためコンクリートと鉄板でトンネル内は舗装されています。今も当時の手掘りの痕跡がトンネルの大部分に残っており、とても薄暗く不気味な雰囲気を醸し出しています。また、トンネルの真横には無造作に石碑や地蔵、防空壕があり、トンネルの上には吹上神社という廃神社があるため、その土地(山?)一体が心霊スポットという感じです。
噂
①毎年大晦日の深夜にトンネル周辺にだけ不気味な霧(もや?)が立ち込めることがある。その時にトンネル内を歩いて渡ると、背後から何者かが付いてくる音が聞こえる。靴の音で付いてくる場合は何も起こらないが、ペタペタ...という音で付いてきた場合は最後、神隠しに遭う。
②トンネル入り口付近に、あるはずのないボロボロのカーブミラーが現れることがある。(トンネル付近は一本道なので、曲がり角などなく、カーブミラーがあるのは明らかに不自然)
それをみてしまった人は、不慮の事故に遭う。
③トンネルの上にある神社には、なぜか古びた遊具があり、時々、遊具がひとりでに動き出すことがある。神社に登る石段の途中に、トイレ小屋があり、そこから子供の声が聞こえることがある。
どんな幽霊が出ましたか?
少年5
男性3
老爺3
動物0
少女12
女性10
老婆5
正体不明8
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