「遭難死亡者が世界一」という不名誉なギネス記録を持っている谷川岳。その数は800人以上となっている。
その名前が有名になったせいでさらに登山者が増え、皮肉にも遭難者を増やし続けている。
谷川岳は登山者が思ってる以上に険しく、実力以上のルートを選んでしまうことが事故に繋がっているのだろう。
岸壁に二人の男性が宙づりにぶらさがったまま亡くなっているという事故も起きている。
遺体を回収することも困難で、狙撃手がライフルでロープを切断し、遺体を200メートル下の谷底に落下させてようやく回収できたそうだ。
死亡者の多い谷川岳では誰もいないのにあちらこちらから話し声が聞こえてきたり、背後から足音が聞こえてくるといった心霊現象が報告されている。
自分が亡くなったことに気づいていない登山者の亡霊が今も登山を続けているのかもしれない。
どんな幽霊が出ましたか?
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