この一枚は、とある老人の葬式の際に撮影されたものであるという。亡くなった老人の遺影を囲み、親戚一同が集まっている写真左側付近、最後列左から三番目の中年男性に注目していただきたい。はっきりと何者かの手が、男性の顔を目隠ししているかの様に顔を覆ているのが写っている。自分で目を覆ているわけではないらしい。手の向きからいって、男性の正面から覆わなければ、このような手の向きには成り得ない。これは、この男性に恨みを持った者の霊であるという。投稿者によると、この写真が撮影されてから数年後、顔を覆われているこの男性は脳卒中で倒れ、そのまま亡くなってしまったという。脳卒中で亡くなった事と、この写真とは何か関係があるのだろうか。