この一枚は、投稿者の男性がアフリカ旅行に行った際、とある国の有名な黒人奴隷収容所跡を見学した際に撮影されたものであるという。写真全体に白い靄の様なものが写り込んでいる。そしてその靄の中に、三人の男性の顔と思しきものがご確認いただけるだろうか。もしかしたら、この男性と思しきものは、ここで亡くなった奴隷達の姿なのかもしれない。動物以下の扱いをされて、使い捨てのように次々と死んでいった奴隷達。このような沢山の人間の恨みが残っている場所に行く際は、くれぐれも彼らの気を引かない様、気を付けていただきたい。