被害者はJames Bulgerという二歳の児童。
母親の買い物中、店の外で待っていたところ少年二人によって連れ出される。
この事件の犯人である少年二人は当時10歳だった。
児童の口には乾電池が詰め込まれ顔には青いペンキを塗られた。
さらに重さ10kgの鉄パイプで殴る蹴るの暴行を加えられた。
殺害後、事故死に見せかけるために遺体を線路に置き電車で身体を真っ二つにしたのだった。
あまりにも衝撃的な事件だったため世間を騒がせる事となったが、犯人の二人はまだ幼い少年だったため8年後には釈放された。
被害者の両親は政府から100万円ほどの見舞金が支払われたが、事件後すぐに破局し離婚した。