よくある心霊現象の症状を紹介します。
各症状には詳細を説明した記事へのリンクも貼っているのでそちらも参考にしてみてください。
ラップ音が聞こえる
ラップ音(誰もいないのに音がする現象)が鳴る原因と対策
誰もいないはずの部屋からコン!と壁を叩くような音が聞こえたことはありませんか?
その音はもしかするとラップ音の可能性があります。ラップ音とは幽霊が発するメッセージのようなもの。
ラップ音が起きている状態をラップ現象ともいいます。
危険度数:★☆☆☆☆
突然部屋の壁から
パキン!コンコン!という音が聞こえてくることがあります。これを
ラップ音現象といいます。
幽霊が通ったり、何かメッセージを伝えようとするとラップ音として聞こえてきます。
しかしラップ音のほとんどは
乾燥による家具や天井の軋みだったりします。なんでもないのに心霊現象だとよく勘違いされます。
もし本当に心霊現象だとすればラップ音と同時に幽霊の気配も感じ取れるはずです。どちらにせよ特に害がなければ放っておいて大丈夫です。
頭痛がする
霊障?幽霊に取り憑かれると頭痛が起きるのはなぜ?
霊障と聞いてすぐに思いつくのは「肩が重い」、そして「頭が痛い」だと思います。
肩が重いは幽霊が肩にしがみついているのだろうとなんとなく想像できます。では頭痛が起きるのはなぜ?
正解は「霊が語りかけてくる」からです。
危険度数:★☆☆☆☆
心霊スポットなど霊的な場所へ行くと、霊感の強い人はよく「頭が痛い」と訴えます。
これは幽霊の呼びかけに身体が反応してしまい起こる症状です。
もちろん偏頭痛や風邪が原因とも考えられるので、必ずしも心霊現象とは言えませんが、
嫌な雰囲気のする場所にいるときに頭が痛み出したら霊の仕業かもしれません。
心当たりを探してただの体調によるものかどうか判断しましょう。
ちなみに心霊現象だとしても
「話しかけても反応してくれない」と霊がわかればすぐに離れていきます。放置しても問題はありません。
金縛りにあう
金縛りの原因が疲れか心霊現象か見分ける方法
身体が動かないだけの金縛りなら疲労が原因です。
同時にポルターガイスト現象や怪奇現象が起こるならその金縛りは霊の仕業によるもの。
取り憑かれている可能性もあるのでお祓いをやってみても良いかもしれません。
危険度数:★★★☆☆
夜、
目が覚めると身体が動かないという経験をしたことがありませんか?これは金縛りといわれる現象で定番の心霊現象の一つです。
よく怖い話でも「目の前に幽霊が現れて逃げようと思っても身体が動かない」なんて描写がありますよね。
つまり、金縛りにあうということは
幽霊がすぐそばにいると考えられます。幽霊に取り憑かれている、あるいは家が霊の住処になっていると考えられます。
ただし金縛りは疲労が原因で起こることもあります。この場合は霊的な問題ではないのでゆっくり休んで疲労回復に励みましょう。
心霊写真・動画が撮れた
心霊写真とは?写真の意味やどんな霊が写っているか鑑定する方法
心霊写真にどんな霊が写っているのか解明して危険度を調べましょう。
浮遊霊や地縛霊が写り込んだだけなら危険度は低め。
霊がハッキリと写っていたり身体の一部が消えている場合は危険度は中。
赤いオーラは要注意!明らかに敵意を発しているサインで危険度はMAX!
それでも不安な方のために専門家に鑑定してもらう方法も紹介しています。
危険度数:★★★☆☆
何気なく撮った写真にもし幽霊が写ったら怖いですよね。
幽霊は自分の存在を知ってほしいために写真や動画に写ることがあります。
心霊写真を持っていたら呪われると思っている人は多いですが実は勘違いです。
写真自体に取り憑いているのではなく
写真や動画を撮影した場所に霊がいたというだけです。単なる浮遊霊や地縛霊ならあまり気にする必要はありません。
ただしそれが悪霊だった場合は危険です。既に取り憑かれている可能性があります。
まずはその写真が危ないものかどうか調べてみるのがいいと思います。
夢に霊が現れた
夢に心霊写真や幽霊が出てくるのは「悩み」or「霊障」が原因
夢の中に心霊写真が出てくるのはちょっと不気味ですよね。
いくら夢とはいえ気持ちが良いものではありません。
原因は何かに不安を感じていたり、ハッキリと決められない気持ちにあります。
霊的な解釈をすると、心霊スポットに行って霊に取り憑かれると霊が夢の中に現われることがあります。
危険度数:★★★★☆
あなたに対して
霊がなにか伝えたいときに夢の中に現われることがあります。
例えば霊を怒らせるような行為をしてしまったり、心霊スポットなどで石や物を持ち帰ったりしたときなどです。
夢を見たのが一回であればそれは霊からの忠告と受け取って反省しましょう。
何度も見るようであればちょっとヤバイかもしれません。霊はだいぶお怒りになっているようです。
霊障が起きている
霊障を症状別にチェックして診断
身体の不調は病気のせい?それとも霊の仕業?
霊に取り憑かれやすくなる行動、取り憑かれたらどんな症状が起きるかを紹介します。
危険度数:★★★★★
霊障は霊が人に対して
身体的、または精神的に影響を与えることをいいます。何をしても上手くいかなくなる、霊の姿が見えたり攻撃を仕掛けられるなど。
程度にもよりますが、確実に霊障が起きているとわかるほどの状況であれば非常に危険です。霊に取り憑かれている可能性が高いです。
霊に悪意があるかないかはともかく、霊障が起きて良い事はありません。
どんな症状が起きているかを確認して本当に霊障なのかどうか判断してみてください。霊障であればお祓いをおすすめします。
生霊に取り憑かれている
生霊にとり憑かれたときの症状とお祓いの方法
生霊の正体は誰かが抱いているあなたへの怨念です。
負のエネルギーが原動力になっているので症状も良くないものばかり。
生霊の対策は根本的な原因を取り除くことです。誰かに恨みや妬みを抱かれていないか考えてみましょう。
危険度数:★★★★★
死んだ者だけでなく、
生きている者が心霊現象を引き起こすこともあります。
たちが悪いのは生霊は取り憑いた相手に対して
悪意を持っているということです。
失敗してほしい・怪我をしてほしい・不幸になってほしいなどなど。
周囲の誰かから恨まれていたりしませんか。
心当たりがあるならすぐに対処すべきです。
心霊現象には放置しても大丈夫なものから、ガチで危険なものまで様々です。
単なる勘違いであれば取り越し苦労となりますが、危険な心霊現象であればすぐにでも除霊をしたほうがいいです。
こちらの記事では自分でできる除霊の方法を紹介していますので参考にしてみてください。
お祓い・除霊の方法を紹介。自宅で・自分で・簡単に!
霊にとり憑かれているかも・・・、そう思ったらまずは自分で出来る簡単なお祓いを試してみましょう。
定番の塩やお札の他にも、水道水やファブリーズを使ったお祓い方法を紹介しています。
もし自分で祓えないような強力な悪霊なら霊感の強い人やプロに頼むのがいいかもしれません。
後半では自分で祓うことができる霊かどうかを見極める方法を徹底解説。