ついにやったぜ!
ミス○○大学に選ばれた超美人のあの子にデートの誘いをしたらなんとOKの返事がもらえた!
これは夢じゃないだろうか
憧れの子とデートの約束を取り付けるなんて
しかしこれは夢なんかじゃない
俺の手元には「明日の12時、大学近くの喫茶店」と待ち合わせのメモがあるのだ
その日は興奮しすぎてなかなか眠れなかった
そして翌日、目がさめた俺は枕元の時計に目をやった
「65時21分・・・?」
なんだ?俺はまだ夢の中にいるのか
もう少し寝ようかと思ったその瞬間
俺は真実に気づいた
う、うわああああああああああああああ!!!!!