お祓いのやり方は中古の一軒家でも中古マンション・アパートでも同じです。塩を使ったお祓いが手軽で効果があります。
盛り塩の作り方はこちらの記事で詳しく説明しているので参考にしてみてください。
除霊効果抜群!お祓いのための正しい盛り塩のやり方
粗塩を小皿に盛って玄関の前に置きます。円錐状に盛るとさらに効果アップ!
前もって家の中にいる霊は追い出しておかないといけません。塩のせいで家の中に霊を閉じ込めてしまいますので注意!
古くなった塩は台所やトイレに流しましょう。
『置く場所』の説明でも書いてありますが、
家の中にいる霊を外へ追い払うことをイメージする。中古物件の場合は特にこれが大事です。
家の奥から玄関へ向かって塩を置いていきます。
中古マンション・アパートなら家の中と玄関の前で大丈夫です。一軒家なら土地の四隅にも塩を盛っておきましょう。
過去に問題のない家ならお祓いはこれで十分です。
反対にこれでもダメなくらいの悪霊が潜んでいる場合は素人が手を出すのは難しいです。近くの神社に相談して神主にお祓いをしてもらうことをオススメします。
ちなみに料金の相場は3万円以内が目安です。
あなたに霊がとり憑いている?
肩が重い
誰かに見られているような気がする
こんな現象が家の中だけじゃなく外でも起きる場合は
家よりも自分自身に霊がとり憑いていると考えたほうがいいかもしれません。
手軽で効果のあるお祓い方法をこちらの記事で紹介していますので参考にしてみてください。
お祓い・除霊の方法を紹介。自宅で・自分で・簡単に!
霊にとり憑かれているかも・・・、そう思ったらまずは自分で出来る簡単なお祓いを試してみましょう。
定番の塩やお札の他にも、水道水やファブリーズを使ったお祓い方法を紹介しています。
もし自分で祓えないような強力な悪霊なら霊感の強い人やプロに頼むのがいいかもしれません。
後半では自分で祓うことができる霊かどうかを見極める方法を徹底解説。
原因は幽霊かも・・・、そんな考えが少しでも頭をよぎったらとりあえず試してみて損はありません。
購入者としてはその家に何か問題が起きていないか知りたいところです。
しかし裏を返せば、
不動産の立場からすると買わなくなるかもしれない情報はなるべく隠しておきたいもの。
どこか不審な点がないか自分の目で確認するのが一番ですね。家の中を見学するときはこれらのポイントに注意してみてください。
お札が貼られていないか
過去に事件や事故が起きた物件は大抵どこかにお札が貼られています。
壁や柱などすぐに見える場所に貼られている場合はわりと安心です。家に与える害も少なく、どちらかと言えば厄除けや開運のためのお札と考えられます。
不動産に聞けば事情を説明してくれるはずです。
問題は探しづらい場所にお札が貼られている場合です。お札を貼らなければいけないほどの理由があるけどそれを隠したい、そんな状況ですので住人にとっての影響も大きくなります。
このような場所にお札が貼られていないかチェックしてみてください。
お札がないかチェックするべき場所
- 押入れの奥
- 扉やドアの裏側
- 入る時には見えない手前側の壁
- 天井
- 不自然に物が置かれている場合はどかしてみる
- トイレやお風呂場
- ベランダ
死角となる部分に注意してさがしてみてください。
引っ越しのときには気づかず、掃除をしていたら押入れのふすまの裏側にお札が貼られていたというケースもあります。
天井や床にシミがないか
経年劣化によるシミもありますが、中には霊の仕業、いわゆるポルターガイスト現象によるシミもあります。
なんとなく人間の形をしていたり顔のようになっていないかチェック。
偶然の可能性もありますが雨漏れ等が原因の場合もあるので心霊以外の部分でも注意が必要です。
空気が重い、冷たい
霊のいる場所は普通の場所に比べてどことなく空気が重く感じるものです。また体感温度も低く感じます。これは霊感のない人でも察知できます。
特に家に入る瞬間に注意深く観察してみてください。
何度か玄関を出たり入ったりしてみるとわかりやすいと思います。不動産の方に怪しまれないようにさりげなく。
湿度が高い
霊のいる場所の特徴としてジメジメしていることも挙げられます。
湿気が高いように感じたり、家全体が濡れているタオルのような湿った臭いがしないか確認してみてください。
不動産の方に注意
不動産の方が怪しい行動をしないか観察しておくのも重要です。
不動産の怪しい行動をチェック
- 特定の部屋からすぐに追い出される
- ある部分から遠ざけようとする
- 話を遮られる
- 話題を切り替える
- 一人でなにかをやっている
- すぐに帰ろうとする
- 見学自体に乗り気じゃない
特に見学させたがらない時は要注意。
見学は不動産にとって絶好のアピールタイム。にも関わらず見学に乗り気じゃなければ、それ以上に何か見せたくないものがあると考えるのが普通。
ちょっとした言動に気をつけながら話を進められるように心がけておきましょう。