幽霊は水に溶け込む性質を持っています。そして
水はエネルギーを吸収して溜めておく力を持っています。
その力は良いエネルギーだけでなく悪いエネルギーにも作用します。
この2つの性質を利用することで
幽霊を水道水の中に溶け込ませて流してしまうことができるというわけです。
水道水を使ったお祓いのやり方
たったこれだけでお祓いができてしまいます。簡単なわりに効果が高いので深く考えずにとりあえず試してみてください
1分で簡単にできる!水道水を使ったお祓い
- 水道水を溜める
- 水に手を入れる
- 浄化をイメージする
- 水を流す
1. 水道水を溜める
まずは水道水を溜めます。水を入れる容器は洗面器やバケツなど
両手が入る大きさなら何でも大丈夫、洗面台に栓をして水を溜めてもOKです。
水の温度も特に決まりはありません。
手を入れても苦痛にならない温度にしておきましょう。
2. 水に手を入れる
溜めた水の中に両手を浸します。
手を動かす必要はないのでジッとしておいてください。
3. 浄化をイメージする
ゆっくりと深呼吸を始めます。
気持ちが落ち着いてきたら、
体内に潜んでいる悪いものが手から水へと溶け込んでいく様子をイメージします。
肩を通り腕を通って、手のひらから水の中へじわ~っと溶け込んでいきます。だんだんと水の色が黒っぽくなるように感じます。
体内に潜んでいたものが悪ければ悪いほど水は真っ黒になります。
4. 水を流す
体内が綺麗に浄化された、または水が汚くなったと感じたら水を流します。
水を放置したり、家の前に撒いてはいけないことに注意してください。
この水には霊が溶け込んでいます。それも一度はあなたにとり憑いた霊。
近くに置いておくのは危険です。必ず排水溝かトイレに流してください。
水道水の浄化効果
水晶やパワーストーンを浄化するときによく水が使われます。
スピリチュアルなものが好きな方はご存知だと思いますが、「流水による浄化」といって
流れる水には穢れを落とし綺麗な状態に戻す効果があります。
また日本には古くから禊(みそぎ)の文化があります。川の水につかって身体の罪と穢れを洗い流す行為です。
修行の一環として滝の水に打たれる滝行も有名ですね。流れる水の勢いで悪いものを洗い流すことができるというわけです。
蛇口から流れる水を小さな滝だと思えば、水道水にも滝行と同じだけの浄化効果があると納得できますね。