おとぎ話を題材にして人生の大切さを訴えるCMです。
ストーリーは屋上でおとぎ話を読む少女。
「可哀想なシンデレラは汚い格好をしながらずーと働き続けなければなりませんでした。終わり」「魔法にかかったカエルになった王子様は何百年もままカエルになったままでした。終わり」「優しかったお母さんは病気で死んてしまいました。終わり」「白くて美しかったアヒルの群れ中でそのヒナだけは醜いアヒルの子でした。終わり」おとぎ話における不遇な部分で、少女は読むのをやめてしまう。「終わり終わり終わり」と繰り返し、少女は屋上から身を乗り出して、そのフロアの縁に立つ。すると、おとぎ話の不遇な主人公たちが少女を見ている。そして、彼女に呼びかける。「お話はこれからなのに」そして少女の履いていた靴が落ちていく。そして、暗転してテロップが出現する。
人生で素敵なことは、だいたい最後の方に起こる