
ペットを飼っている人ならわかると思いますが、たまに動物が何もない場所をジッと見つめてることがありますよね。
動物は自己防衛のために、本能で敵の気配をキャッチすることができます。
もちろん防衛機能は人間にも備わっています。
動物ほどではないにしろ、人間も気配には敏感で何者かが潜んでいると無意識に察知するものです。
そんな気配の正体は大きくわけて2つ。
気のせい or 幽霊です。
気配の正体が幽霊なのかどうか診断
気配の正体が幽霊なのかどうかを確認してみましょう。次のチェックリストに回答すれば気配の正体が診断できます。
はい と答えた質問は0個
質問に答えると結果が表示されます
気配の正体は気のせい気配の正体は浮遊霊気配の正体は悪霊 or 生霊
該当した項目が1個なら気のせいなので安心してください。2個以上あった場合は霊が近くにいたと考えられます。
害がなければ気にしないでもいい
だれもいない部屋でだれかの感じるのは不気味ですし不安にもなりますよね。
でも特に害がなければ放置しても大丈夫です。
気配の正体が浮遊霊ならただその場所を通っただけなのですぐにいなくなります。偶然にも波長があってしまったため気配を察知したのでしょう。
2、3日経って何も起こらなければ霊はもういないので安心してください。
ただ気配の正体が悪霊や生霊ならあなたに危害を与えるのが目的なので注意しなければいけません。
現象からわかる気配の危険度
一言で気配といっても声や視線など様々な現象があります。
自分が感じた気配がどんなものだったかを思い出してみてください。
実はそこに危険かどうか判断するヒントが隠されています。
気配を感じるときにはこういった現象が起きているはずです。あなたが体験したのはどんな現象でしたか?
人の気配を感じる現象
- 物音や足音がする
- 人の姿のようなものが見えた
- だれかに見られているような視線を感じる
- ささやくような声やハァハァといった呼吸音が聞こえる
- 体を叩かれたような気がした
じつはこの現象は下にいくほど危険度が上がっていきます。
危険な理由は
自分と霊との距離です。当然ですが距離が近ければ近いほど危険度が増します。
上記で挙げた以外にも気配と感じる現象はいろいろあります。重要なのはどんな現象が起きたかよりも霊との距離です。
遠くのほうで感じた気配は安全、近くで感じた気配は危険と覚えておいてください。
悪霊に取り憑かれているのであればお祓いをやったほうがいいと思います。
お祓いといっても霊能者などに頼るのではなくまず自分でやってみてください。
弱い霊なら自分でも除霊することができます。
こちらの記事でお祓いのやり方を紹介しているので試してみてください。
神社やお寺で参拝するだけでも身を清める効果があるのでそれだけでも霊はイヤがって離れていきます。
気配の正体が生霊だったら普通のお祓いでは効果が薄い
もし気配の正体が浮遊霊や悪霊ではなく
生霊だったばあいは対処法もかわってきます。
こちらの項目に該当する方は生霊に取り憑かれている可能性があります。
生霊に取り憑かれているときの症状
- 気配を感じると同時にだれかの顔が思い浮かぶ
- 聞き覚えのある声が聞こえる
- 香水やタバコの匂いがする
生霊は他人から強く恨まれているときに飛ばされる怨念なので、除霊をしてもすぐにまた新しい生霊が飛ばされてしまいます。
生霊を解決するにはまず飛ばしている相手を特定するところから始まります。
生霊の除霊についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。