お願い事を叶える方法。「お祓い」も大事

「神様、どうか〇〇をしてください」

そんなふうにお願い事をやったことがある人は多いと思います。しかし、その願い事はなかなか叶わなかったのではありませんか？

実は願い事を叶えるためには大事なポイントがあります。
1つずつ説明していきます。

1. お祓いをする

神様がなによりも嫌うのはけがれです。

この「けがれ」という言葉には肉体的な汚れ（けがれ）と精神的な穢れ（けがれ）の意味が含まれています。

神様にお願いごとをする前にまずは「けがれ」を落とすことが大切です。

肉体的な汚れを落とす

お風呂に入って身体を清潔に保つことが大切です。身体が汚れたままだと不浄な物だと勘違いされてしまう恐れがあります。

自宅でおまじないをする時は部屋の掃除をして綺麗にしておくのも大事です。

不潔な場所には悪霊が寄ってくるので、やはり神様は離れていってしまいます。

精神的な穢れを落とす

霊に取り憑かれている人間は不浄な物として扱われます。

願い事が「悪霊を祓ってほしい」ならわかりますが、欲を満たすような願い事を叶えてあげようとは思いません。

困っている人を見れば助けたくなりますが、悪人を助けたいとは思いませんよね。神様も同じです。

お願い事をする前にお祓いで浄化しておく必要があります。お祓いといっても簡単なもので十分です。

こちらの記事で「自分でできるお祓い」と紹介していますので参考にしてみてください。

2. お願い事は正確に

「幸せにしてください」「お金持ちになりたい」「恋人がほしい」

こんなふうに漠然とした願い事をしていませんか？これではお願いされたほうも困ってしまいます。

なにをしてほしいのかを具体的にお願いすることが大切です。

具体的にお願いごとをするコツは「〇〇のために、まずは××をしたい」と言い換えると考えやすいと思います。
「〇〇のために、まずは××をしたい。××を成功させるには△△が必要」と掘り下げていくとさらに良いですね。

3. ご利益の確認

自分の願い事とご利益がピッタリと一致しているか確認しましょう。

極端な例になりますが、恋愛成就の神様に「金運をアップさせたい」とお願いしてもダメですよね。

おまじないならピンポイントで一致しているほうがさらに効果は増します。

「片思いの人と両想いになりたい」という願いなら、「恋愛成就のおまじない」よりも「気になる相手を振り向かせるおまじない」のほうがよりお願い事と一致しています。

4. 努力も忘れずに

わざわざ言わなくてもわかっていると思いますが、願い事を叶えるためには努力も必要です。

ダラダラと過ごしている人の願いを叶えてあげるほど神様もヒマではありません。頑張っている人だからこそ優先的に手助けをしてくれるものです。

「これ以上は自分の力ではどうすることもできません。最後の一押しが必要なんです」とアピールすることが大事です。

おまじないも一緒で、本気度の高い人ほど成功しやすくなります。

神様・おまじない・護符・パワーストーンなど、お願い事を叶えてくれる存在はいろいろあります。

しかしお願い事をする人間がお願いを叶えてあげたい存在でなければその効果も弱まってしまいます。

これさえ守れば願いはきっと叶います。