一言に恋愛成就といっても恋愛に関するご利益はいくつかあります。
たとえば良い相手と引き合わせてくれる
良縁。喧嘩した恋人と仲直りする
復縁や恋人いつまでも良い関係を築ける
縁結びなど。
ここではそれらを総称して
恋愛成就としています。
さっそく恋愛成就で有名な神社を紹介していきます。
東京大神宮(東京都千代田区)
東京で一番の縁結び神社といえばこの東京大神宮が挙げられます。東京のお伊勢様として親しまれている東京大神宮は
恋愛運向上のパワースポットとして人気が高い神社です。
その理由の一つに数多くの恋愛成就に効果のあるお守りが用意されていることです。
お守りの数20種類。その中でも特に人気の高いお守りを紹介します。
参拝をして神様にお願いごとをしたあとに恋活守りを入手すれば恋愛運が最大に向上すること間違いなしですね。
縁結び鈴蘭守り
鈴蘭は「幸運が訪れる」という花言葉を持っています。縁結び鈴蘭守りは鈴蘭をモチーフにした可愛いお守りです。
二つの鈴蘭の中には鈴が入っていて、二つの鈴の音色が一つに重なったとき、「自分と相手の心が一つになる」という意味が込められています。
見た目の可愛らしさもあり一番人気のお守りです。
こいし守り
災厄を遠ざけ幸運を呼び寄せる玄昌石がつかわれているお守りです。
「恋しい思い」が成功することを祈願されています。
多くの玄昌石の中から特に状態の綺麗なものだけを厳選しています。
結び札 恋愛成就
木のお札のお守りです。二枚に割れるようになっており、一枚は自分の名前を書いて神社内の「結び札掛け」に納め、もう一枚は祈願の証として自分で持っておきます。
神様に直接お願いが届けられるロマンチックな参拝方法が人気で、札掛けには常に多くの札が掛けられています。
今戸神社(東京都台東区)
今戸神社は夫婦の神様を祀っていることから縁結びのご利益をもたらしてくれます。
さらに今戸神社は婚活神社としても力を入れており縁結び会(街コンならぬ神社コン?)が開催されており、
2008年10月からスタートして多くのカップルが誕生しています。中には結婚まで漕ぎつけたカップルもいるようです。
出会いが無いとお悩みの方は恋愛運をアップさせるついでに縁結び会に参加するのもアリですね。
招き猫発祥の地
実は初めて招き猫が作られた神社であるため今戸神社内のあらゆる場所で招き猫がシンボルになっています。
例えばペアの猫が描かれた絵馬、そして恋愛成就のお守りも全て招き猫がモチーフとなっています。きっと素敵な相手を招いてくれることでしょう。
愛宕神社(東京都港区)
愛宕神社には火の神様である火産霊命を祀っています。そのため防火や防災の守り神として知られていますが、実は恋愛にもご利益があったりします。
良い相手と巡り合うためにはまず悪い縁を断ち切らなければいけません。
火産霊命は悪い縁を炎で燃やして断ち切る強力なエネルギーを授けてくれます。
変な男ばかり寄ってくるとお悩みの方にこそおすすめの神社です。
出世の石段は恋愛にも効果あり?
愛宕神社には角度37度86段からなる石段があります。これは
「出世の石段」と呼ばれ一気に登りきることで出世できるといわれています。
思っている以上に急な角度と一段の幅が大きいため目の前に立つと圧倒されてしまいます。
基本的には出世や昇給のご利益をもたらしてくれますが、
恋愛成就を願いながら昇ることで恋愛面でのランクアップにも繋がります。
自分磨きに励んでいる人にもおすすめの神社です。
明治神宮(東京都渋谷区)
良縁を叶えるパワースポットとして人気の明治神宮には、明治天皇と昭憲皇太后のご夫婦が祀られています。そのことから縁結び神社として知られています。
明治神宮はとても広い敷地を持っており、いくつかのスポットに分かれています。その中でも特に効果が強い場所が以下の6つです。
明治神宮の中でも特に効果の高いスポット
- 南参道 … 縁結び・良縁獲得のご利益がある
- 夫婦楠 … 夫婦円満・家内安全の象徴
- 拝殿 … 龍穴から吹き上げる自然のエネルギーは浄化作用があり、良い人間関係を築く効果がある
- 宝物殿 … 人生を切り開くパワーを得られる
- 亀石 … 非常に強いエネルギーが噴出している
- 菖蒲田と南池 … 強い霊気が流れており清らかな気持ちになれます
芝大神宮(東京都港区)
「歌手のDAIGOさんと結婚した北川景子さんが入籍前に芝大神宮で参拝をしてお守りを購入していた」との話が広まったことでいま芝大神宮が注目されています。
円満恋愛に効果のある絵馬が用意されています。
この絵馬に意中の相手と結ばれるようにと願いを託すことで素敵な恋愛を達成する効果があります。
女性に最適ななお守り
芝大神宮では多種多様なお守りを入手することができます。
たとえば、結婚そのものにご利益がある
「結婚成就守」や女性の幸福を守護する
「千木筥」など。
千木筥とは江戸時代の風習の一つで、衣類と一緒に保管しておくと一生着るものに苦労しないといわれる縁起物です。
服をまともに用意することができなかった時代だからこそ、着るものに苦労しない女性の一生は幸福であると解釈されています。