心霊スポットのアイコン心霊スポット&廃墟(全5,050件)

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全国心霊マップ用語集

全国心霊マップに登場する用語の説明です。心霊に関する用語なので一般的なものもあれば、全国心霊マップ特有の用語もあると思います。

これを読んでぜひぜひ心霊に関する知識を身につけていってください。

ただし用語の説明は全国心霊マップなりの解釈なので心霊界隈の常識とは異なっている場合もあります。

幽霊に関する用語

全国心霊マップでは幽霊の種類を主に性別と年齢で分類しています。分類できない場合はまとめて正体不明としています。

少年の幽霊

赤ん坊から中学生まで幅広く登場する少年の霊。母子で現れる霊の子供は男の子である確率が高いです。

夜一人で公園のブランコに乗っているなら小学生。修学旅行の記念写真にひっそり写っているのは中学生くらいの男の子。少年の霊は目撃者の年齢に近い傾向があります。

ただ遊びたいだけで現れる寂しがり屋の一面もあり悪さはあまりしません。

少女の霊

心霊スポットに少女の霊が現れたら大体は小学校低学年の女の子。そしておかっぱ頭で戦時中に亡くなっている。視界に入るとすぐ消えます。

少女の霊に襲われたという話はあまり聞きませんが、そこは少女が化けて出るほど凄惨な事件や事故が起きた場所だと考えられます。そういう意味では少女の霊が現れるような場所は危険な心霊スポットです。

直接襲ってくることは少ないですが呪われたらとてもヤバそうな気がします。

男性の霊

手軽に登場するポピュラーな霊。とりあえず人影やうめき声で登場させておけば心霊スポットとして扱えます。

また戦争で亡くなった兵士だったり、過酷な労働をしていた作業員だったり、事業失敗で自殺していたり、なにかと悲惨な状況が多いのも男性の霊の特徴。

一家心中していても夫だけ成仏しない。血を流していることも多い。ふしぎと首から上が無くても男性だと見分けられる。首だけで浮遊して移動もできる。

女性の霊

男性の霊同様、女性の霊も人影や声での登場頻度は高い。さらに泣き声や悲鳴、ささやき声などバリエーションも多いです。

髪の長い女、白い服を着ている女など見た目から語られることが多いのも女性の霊の特徴。窓から覗いているだけで引き籠もっているのかと思いきや、ボンネットに落ちてきたりとアグレッシブな一面もあります。

手足にしがみついてきたと思えば遠くからただ眺めているだけと起伏が激しい。タクシーに無賃乗車するのも女性の霊。降りるときにお礼は言わない。

老爺の霊

見かけそうであまり見かけないお爺さんの幽霊。◯◯ババァのバリエーションとして◯◯ジジィが発生するもあまり定着せずいつのまにか消えています。

お爺さんの幽霊は恐怖感が薄いのかもしれません。そもそも老爺って言葉自体、使用頻度が低いと思います。老婆の反対語を調べていて存在に気づきました。ちなみに「ろうや」と読みます。

老爺の霊が少ないのは、恨まれることはあっても恨む側に立つことは少ないということでしょうか。

老婆の霊

老婆の霊は怨念を振りまいている。大抵はおそろしい形相で現れる。そして追いかけてくる。時には車よりも速いスピードで。なぜか追い抜くだけのときもある。

しかし孫を優しく見守っているのも老婆の霊であることが多いです。生きているときにどれだけ可愛がられていたかで決まるのかもしれません。

心霊スポットでお婆ちゃんの姿を見かけたときはまず表情を目視することが大切。

動物の霊

動物の霊は人面犬や九尾の狐など妖怪として怪談には登場しますが、心霊スポットで見かけることはあまり無い。

動物の霊が現れると噂されていても具体的になんの動物なのかを名言されることも無い。心霊写真にもたまに登場するがやはりなんの動物かはよくわからない。

そもそも森で動物に出くわしても霊なのか生きているのか判断するのは困難でしょう。そう考えると意外といるのかもしれないです、動物の霊は。

正体不明の霊

霊の姿は見えないけど怪奇現象が起こる、そんなときに便利なのが正体不明の霊。ドアが勝手に開いたり、風もないのに物が落ちたらコイツの仕業。

正体不明でいるためには性別や年齢がバレる要素を感じさせてはいけません。声はもちろん、足音も危ない。コツンコツンと聞こえたらハイヒールを履いた女性の霊に分類されてしまいます。

しかし今の時代、見た目から性別を判断するのは良くないです。今後は正体不明に分類される霊が急増することも予想されます。

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ジャンルに関する用語

全国心霊マップでは場所をジャンルとして定義しています。19項目に分類し、どれにも該当しないものをその他としています。

トンネルの心霊スポット

心霊スポットといえばトンネルは定番の場所。おばけトンネルや化けトンの愛称で親しまれています。

封鎖されていない限り誰でも入れるし、ドライブついでに行けるのが人気の理由でしょう。クラクションを鳴らすだけで怪奇現象が起きるのもお手軽ポイント。

ただし運転には気をつけないといけません。運転手が一番パニックになるのはありがちなので、なるべく平静を装っている人に運転は任せてください。

病院の心霊スポット

心霊スポットマニアなら一度は憧れる廃病院。

ホラー映画にはお決まりのシチュエーションですが、現存している廃病院の数はそんなにありません。というか私有地なのでそもそも入れません。

なぜかロビーに落ちてるカルテや道具が出しっぱなしの手術室、勝手に動きだす車椅子。なぜ看護師が幽霊になっているのか、意外と少ない医者の霊など謎多き心霊スポットです。

学校の心霊スポット

どの学校にも必ずあると言われる学校の七不思議。それだけ心霊現象が起きているのなら全学校が心霊スポットとも言えるかもしれません。

しかし生徒しか探索を許されていないのはツライところ。大人が入ると事件化します。正門前に立っているだけでも通報されます。

そんな悲しい大人を救ってくれるのが廃校。先生も用務員のおじさんもいません。写真も自由に撮れます。でも入るとやっぱり不法侵入になります。

住居の心霊スポット

アパートにマンション、一軒家、ペンションなどバリエーション豊富な住居の心霊スポット。大体のオーナーが自殺してます。一軒家は一家心中しています。

個人宅などは正式な名前が無いので通称も凝っています。事件の概要を表す名前だったり、表札の名前そのままだったり。特徴がなにも無いときは色で名付けられます。

もちろんどれも廃墟ですがたまに住民がいるのに心霊スポットとして投稿していただくことがあります。すぐ消します。

ホテル・旅館の心霊スポット

廃墟の心霊スポットでもっとも多いのがこのジャンル。心霊廃墟を探索することになったら真っ先に思い浮かぶのが廃墟ホテルと廃旅館。

住宅街から離れていて人目が気にならないので侵入のハードルを下げているのかもしれません。大きな建物を見ると心が大きくなって大胆な行動を取りやすくなるのでしょうか。

しかし不法侵入です。意外とどの廃墟もしっかり警備しています。幽霊よりも逮捕者のほうが多いです。

余談ですが座敷わらしを押し出している旅館を心霊スポットと紹介していいのか悩んでいます。

商業施設の心霊スポット

レストランや食堂などの飲食店だったり、レジャー施設やドライブインなどいわゆる「お店」です。商売をする建物を全てひっくるめて商業施設としています。

種類が豊富なのでランキングを見ているだけでも結構楽しめます。

遊園地の心霊スポット

商業施設でいいのになぜか一つのジャンルとして分けてしまいました。

遊園地という言葉を押し出したかったのかもしれません。

山・森の心霊スポット

トンネル同様、不法侵入などを気にせず探索しやすいジャンルの一つです。

ただし必要な道具を揃えたりとハードルは高め。軽い感じで友達を肝試しに誘っても断られるかもしれません。

一人で行くなら遭難してもいいようにしっかり準備してください。

道・峠の心霊スポット

言葉からはあまり怖さを感じさせないジャンルの一つです。

道の心霊スポットに行こうぜと誘われても首をかしげてしまいます。

しかし印象とは裏腹に事故が頻発しているなど危険度は高めの心霊スポットです。

公園・城跡の心霊スポット

心霊スポットとして素晴らしく条件が整っている場所だと思います。

広い・いつでも誰でも入れる・整備されている・徒歩なので安全・夜は明かりが少なく不気味・心霊現象が豊富。良いところ挙げればキリがありません。公園に隣接するお城跡も怪談にひと味加えます。

ただ住宅街にある小さな公園は近所迷惑になるので気をつけてください。

墓地・慰霊碑の心霊スポット

お墓といえば心霊スポット、心霊スポットといえばお墓。映画やアニメでも肝試しをするのは決まってお墓。夜は墓場で運動会という古い言葉もあります。

しかし意外と心霊現象は起きません。墓地は静かに眠る場所です。

ちゃんとお墓に入れた人はこの世に恨みとか未練を残さない人生を過ごしていたんだと思います。

海の心霊スポット

霊は水気のある場所に集まるといいます。たとえば家の中ならトイレやお風呂場など。

じゃあ海ってめちゃくちゃ幽霊集まるじゃんと思いきや、心霊の噂を聞く限り現れるときは単体みたいです。

釣りをしていると霊との遭遇率が上がります。

湖(池)・ダムの心霊スポット

具体的な噂が多いのがこのジャンル。

どの心霊スポットの情報も怖い話として読み応えがあります。心霊スポットとしての説得力が他とは違います。

そしてダムは飛び込み自殺が異様に多いです。決まって遺体も水の底に沈んだまま浮かび上がってきません。

川・滝の心霊スポット

事故と一緒に語られることが多い心霊スポット。

川は危険です。思っている以上に足を取られます。10cm程度の水深でも流されることがあります。

そして上流だと角ばっている石が多いので転んだだけでも思わぬ怪我に繋がります。傷から細菌感染もします。

川魚も寄生虫の確率が高いです。食べるときはしっかりと焼いてください。

川は本当に危ないです。

橋の心霊スポット

自殺の名所率が群を抜いている心霊スポットです。

橋を見ると人は飛び込みたくなるのでしょうか。

ほとんどの霊が足を引っ張ったり背中を押して橋の下に落とそうとします。積極的なのでご注意を。

神社・寺の心霊スポット

神社やお寺の心霊スポットです。

駅・踏切の心霊スポット

橋に続いてこちらも自殺者が多い心霊スポット。

電車を見ると人は飛び込みたくなるのでしょうか。

しかし橋の霊とは違い、ここの霊はただ立っているだけのパターンが多く積極性は低いです。突然現れて電車の運転手を驚かす茶目っ気もあります。

樹木の心霊スポット

切ろうとすると事故が起きる呪いの木。道路の真ん中に邪魔な木があるなと思ったら大体これです。

呪いの木って全国に結構あるのかと思ってジャンルを作ったもののそんなに無かったです。ジャンル化したことを後悔しています。

世の中にもっと切ってはいけない木が増えるといいですね。

村・集落の心霊スポット

住民がいなくなった村や集落。山奥にポツンと残されているイメージです。

廃村・廃集落というページを作りたいがためにジャンル化しました。

心霊スポットの件数としては少ないです。それでも樹木の心霊スポットよりは多いです。樹木より廃村のほうが多いなんて不思議です。

その他の心霊スポット

19のジャンルに分類できなかった場所はその他にしています。

岩、ハニワ、電話ボックス、ロープウェイ、防空壕、井戸、バス停、島など様々なジャンルを統合しています。

もし数が増えたら樹木と入れ替えたいと思います。

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