質問 亡くなったペットの毛を遺品として保管してもいいですか?
大切な愛犬を亡くしました。遺品として少しだけ毛を切って持っておきたいのですがこれは良くないのでしょうか?
成仏できなくなるのではと心配です。
もし大丈夫なら形見として大事に補管しておきたいので、良い保管方法があったら教えてください。
答え 保管して大丈夫です
形見を持っておいても
ペットの魂が成仏できなくなることはありません。ちゃんと天国にいけます。
そうやって愛犬や愛猫の事をいつまでも忘れずに大切な思い出として残していることはペットにもちゃんと伝わっています。きっと天国で喜んでいると思います。
亡くなった者にとって一番ツラいことは忘れられてしまうことです。
思い出してあげることが供養に繋がります。
骨や毛を保管するのは良くないという人もいる
宗教によっては、死んだら土に還すか納骨するのが一番良いという意見もあります。忘れ形見になるペットの遺品は一切手元には置かないという人もいるでしょう。
正解はないので「こうするべき」とは言えませんが、一つ言えるのは
ペットの死を受け入れられないのは良くないということです。
形見を置いておくことでペットとの楽しい想い出を大切に保存しておけるのなら、毛を形見として残していいと思います。
飼い主さんが納得して行動することをペットも望んでいるはずです。
保管方法のヒント
骨は骨壺に入れておくものですが、毛の保管方法については特に決まりはありません。
おすすめの保管方法をいくつか挙げておくので好きな方法を選んでみてください。
こんなふうに保管しておけばOK
- ラップに包んでアルバムに挟んでおく
- ジップロックに入れる
- ハンカチに包んでおく
- 遺骨入れアクセサリーを利用する
ちなみに防腐剤などは入れなくても大丈夫です。ただし何度も取り出して触ると毛は傷んでしまうので、なるべく眺めるだけにしたほうがいいですね。
遺骨入れアクセサリーとは
遺骨入れアクセサリーとは、遺骨が入れられるようになっているネックレスやペンダントのことです。遺骨のかわりに毛を入れておくことも可能です。
アクセサリーなので身に着けておけばいつでもペットと一緒にいられます。
遺骨アクセサリーについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
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