肝試しを
仕掛ける側の心得を紹介します。
仕掛ける側としてはどうやって参加者を怖がらせるかがポイントになります。それと忘れていけないのは
安全の確保です。
最高の肝試しにするアイデア
真っ暗な山道や廃墟をライト片手に探索するだけでも結構怖いものですよね。
しかし!
そんな芸がない肝試しはもう
時代遅れです。
仕掛ける側にとって一番のご褒美は参加者の「キャー!」という悲鳴や「ウ、ウワアアアア!!」という驚きの声です。
どうせやるからには徹底的に脅かしてやりましょう!
こちらの記事では肝試しに使えるネタやヒントになるアイデアを紹介しています。最高の肝試しを計画してみてください。
肝試しのおすすめアイデア集。参加者を怖がらせるための案を紹介
行き当たりばったりのキモ試しも楽しいですが、どうせやるならいろんな仕掛けを施したキモ試しを企画して盛り上げましょう。
きも試しで肝心なのは何よりも雰囲気作り。
そのためには場所や演出、脅かし方を工夫して参加者を恐怖の底に突き落としみてください!
でもやりすぎは厳禁・・・。
参加者を恐怖のどん底へ落とすアイテム
さあ、場所は決まった!コースもバッチリ!さっそく参加者を怖がらせよう!
え?ちゃんと参加者を脅かすことができるか不安?オバケ役は恥ずかしい?
ばっかも~~~ん!!!!
人を脅かさないオバケ役なんてただの通行人Aと変わらないじゃないか!
とは言っても、いきなりオバケ役を演じろと言われてもなかなか難しいですよね。
そんなときに使えるのがマスクや衣装などの小物類です。
顔を隠せば恥ずかしさが消えてオバケ役に徹することができます。恐ろしい恰好をしていればボーっと立っているだけでも参加者を怖がらせることだってできます。
こちらの記事では参加者を恐怖で戦慄させるための衣装や小物類を紹介していますので参考にしてみてください。
肝試しで使えるおすすめグッズ(マスク・衣装・道具)
きも試しの脅かし役はただ大声をあげて驚かすだけでは芸がない!どうせなら参加者を恐怖のどん底へ突き落としたい!
ここではキモ試しの参加者を脅かすためのおすすめグッズを紹介していきます。マスクや衣装、小道具やお化け探知機などなど。
これだけは守って!肝試しの注意点
安全が確保されているからこそ
参加者は安心して恐怖することができます。危険な状態では肝試しどころではありません。
肝試しの計画をしているとついつい脅かすことに夢中になってしまうものですが、少し冷静になって危なくないかを想像してみましょう。
もし参加者がケガでもしてしまったら肝試しは
即刻中止です。それどころか
行方不明なんて事件が起きたら一大事!
こちらの記事では肝試しで注意しなければいけないポイントを紹介しています。安全第一を肝に銘じてください。
肝試しで注意すること!これだけは気をつけよう!
キモ試しは怖がらせることも大事ですが一番重要なのは安全であること。怪我人が出てしまうとキモ試しどころではなくなってしまいます。
・きもだめしをする場所
・参加者や驚かし役に持たせておく物
・安全なコース作り
これらの注意事項を守って安全なきも試しをやりましょう。
相手が子供ならほどほどに
ここまではあくまでも参加者が
高校生以上の学生~成人した大人を想定しています。
もし小学校や子供会のイベントなど相手が子供なら話は別です。子供相手にやりすぎは厳禁。
子供は暗い場所にいるだけでも十分怖がります。
それなのに頭にオノが刺さった血だらけのオバケが、
ヴォォヴォェェエエエと奇声を発してダッシュで追いかけてこようものならトラウマになってしまいます。
こちらの記事では
「子供相手にやるならこれくらいがちょうど良いよ」という肝試しのやり方を紹介しています。泣かせてしまったら負けです。
【小学校用】子供向けの安心安全な肝試しのやり方
相手は子供なのであまり怖がらせすぎないように注意。
終わったあとに「楽しかったね」といえるようなイベントにしてあげましょう。
キモ試しは危険な場所をなるべく避けて学校の教室や公園など安全な場所を選びます。雰囲気や驚かし方を工夫するだけで十分な恐怖を味わえます。
みんなが安心して楽しめるようなキモ試しにすることが一番です!
「怖いの苦手なんだから肝試しのやり方なんて説明するんじゃねぇ!」というお怒りの方もいるかと思います。
無理に参加させられる方にとっては、仕掛ける方の「絶対に脅かしてやりたい」と同じくらい
「ビビってると思われたくない」と考えるものですよね。
ここからは
肝試しに参加する側の心得を紹介します。
常に平常心でいられるかがポイントです。
頭の中で歌う
スタート開始からずーっと頭の中で歌を歌い続けます。
なんでもいいのでとにかく歌います。なんなら声に出して歌ってもいいでしょう。
しかしイヤホンをして音楽を聴くのはやめてください。周囲の音が聞こえなくなるので危ないです。
ちなみにオバケが怖いからといって童謡の「おばけなんてないさ」を歌うのはやめといたほうがいいです。
あの曲は最後まで歌うとオバケにあの世へつれていかれるという都市伝説があるので・・・。
めちゃくちゃ明るいライトを持っていく
肝試しのなにが怖いか。それは
暗くて先が見えない恐怖と死角からの脅かしですよね。それならめちゃくちゃ明るいライトを持参しましょう!
なんと200メートル先まで明かりを照らす脅威の13800ルーメン!ちなみに肝試しで使うライトは通常は100ルーメン程度。138倍です!
これならもう恐くない!あまりに明るすぎて開催者に没収される可能性も138%!
好きな人をパートナーに選ぶ
もし複数人でコースを周るのなら好きなパートナーを選びましょう!
誰を選ぶかって?もちろん決まっているじゃないですか!
片思いのあの娘です
好きな人にカッコ悪い姿を見せてはいけないと気持ちがたかぶり恐怖なんてどこかに吹っ飛ぶはずです!
え、どうやってその娘とパートナーを組むかって?
開催者に
「好きな人がいるから協力してほしい」とでも相談してパートナーになれるように仕向けましょう!
え、わたし女なんだけどって?
むしろ怖がりまくって可愛い子ちゃんアピール!
視力の悪さを武器につかう
「あの木の陰になにか見えたぞ!」「草が勝手に揺れたぞ!」
いろいろなものが見えてしまうから怖くなります。それならいっそのこと眼鏡やコンタクトを外しましょう。
たとえ本物の幽霊が現れても何も見えないので気づかずにすみます。
注意点としては足元まで見えなくなってしまうので視力が0.1以下の人は危険です。
心の中で強がる
思いつく限りの暴言を心の中で唱えてみましょう。
(オイ、だれかそこにいるのかコラ!いるんだろ、わかってんだぞ!ホラ、出て来いよ!出てきたら承知しねーぞ!)
こんなふうに考えていると気持ちが前向きになって恐怖心がやわらぎます。冗談みたいな話ですけど本当に効果があります。
ただし、ついうっかり暴言を口に出してしまうと皆からヤバイ人だとドン引きされてしまいます。
それでも怖い人は
諦めましょう!
もはや解決の糸口が見つかりません。存分に怖がってきてください。
スタートの前にトイレは済ませておくことを忘れずに。
それかビビりと思われる覚悟で仮病作戦でいくしかありません。「あ、お腹痛い。やばいやばい」とうずくまっていれば周りがきっと察してくれます。